若狭 小浜ツーリング
2014年 09月 09日
(2014.09.08)
出発前日にようやく気合いが入った今回の2泊3日ツーリング。若狭湾の福井県小浜市から金沢~富山を巡って須坂着の旅は、9月5日(金)の午前5時に始まりました。
服装についてはずいぶん悩んだ末、9月上旬のことでもあるし、メッシュジャケットと夏用のパンツで行こうと決めました。
出発時こそ雨はなかったのですが、松本あたりでポツポツ当たり始めたので、早目にカッパを着込んでR19を南下しました。木曾ではすっかりあたりは明るくなり、寝覚ノ床で今回初めての写真撮影を行いました。
その後、R19からR21へと進路を変え、岐阜県の新揖斐川橋にさしかかったあたりでは雨の心配もなくなったかとカッパを脱ぎました。しかしながら、この後2度もカッパの脱着劇があったのです(笑)。
午後2時、ようやく湖北に入りました。琵琶湖をバックにした記念撮影は、もちろんスマホのWi-Fi機能を使ってのものです。
午後3時、福井県入りです。
その後、4時半に目指す小浜市に到着しホテルへチェックインしました。写真は小浜の人魚の浜海水浴場で撮ったものです。
シャワーで汗を流した後は、今回の旅の目的であるうまい鮨を食べるために小浜市内へ繰り出しました。ガイドブックには記載されていないものの、地元ではNo.2という触れ込みの「鮨富」という店で、地魚のおまかせコースを堪能しました。一つ一つ説明をしていただきながら食したのですが、今となれば何がなにやらすっかり忘れてしまいました(笑)。しかしながらどれも鮮度抜群で、いままで味わったことのない食感には驚きの連続でした。
参考までに二、三画像をアップいたします。
まずは、肉厚(!)のアジ
続きまして、これまでわたしが食べてきたものとは全然違うとろけるような舌触りのタイ
さて、これは何だったかな? シマアジ・・・?
サザエも生でいただきました。こんなの初めて。
日本酒はもちろん地酒。こまかく砕いた氷を入れたグラスにガラスのお猪口を載せて日本酒を冷やすという凝った趣向で気分も満点。
ほろ酔い気分で鮨富を出た後は、市街を徘徊してとある居酒屋で二次会をしてからホテルに戻りました(笑)。
スクーターでの旅のため、シャッターチャンスはたっぷりあり、かなりの数撮りまくったのですが、帰宅してカメラからパソコンに写真を移す際、考えられないミスをして写真の大半をなくしてしまいました。
したがって、ここからのレポートは駆け足で、「字だらけ~ず」になってしまいますが、ご容赦くださいm(_ _)m
翌朝は朝食前に散歩に出かけました。三丁町はかつて遊郭があったところで、格子戸の続く家並みは保存整備が進んでいます。
今でも風情を漂わせているその界隈を散策していると、通りの反対側の家に向かってお参りしている老婦人を見かけました。近づいていって辺りを見回しましたが、神社仏閣・道祖神の類いがあるわけでもなく、聞いてみると、家と家の間から見える昇る朝日に向かって手を合わせていたのだとか。
80過ぎと見受けられるご婦人でしたが、こんな早朝にもかかわらず髪はきちんとまとめられ、和服姿も板に付いていました。しばし天候の話題で時間を過ごした後、別れ際に掛けられた一言、
「気ぃつけて行っておくれやす」
これには思わず身も心もトロけるような甘美さを感じてしまいました(笑)。
ツーリング2日目は朝から天気に恵まれて、美しい若狭湾の風景を右に左に見ながら名勝地三方五湖まで楽しく走り続けました。
2日目は富山泊。昨日の夕食は小浜で、本日の昼は敦賀でうまい鮨を堪能したので、今宵は肉類でも食べようと夜の街へ出かけました。
ヤキトリならぬヤキトンの看板に釣られて入ったところはシロコロホルモンの店でした。
お値段は一串70円という手軽さで、お味はまさにわたし好みでした。飲み物をビールから焼酎にかえて、タレ&カラミソダレで腹一杯シロコロホルモンをいただきました。満足満足~!
そして、9月7日いよいよ最終日となりました。朝5時半にホテルをチェックアウトし、富山市内の松屋で豚キムチ定食の朝食をいただいた後は、R8で新潟県上越市を目指してひたすら走りました。
天候は、朝のうちこそどんよりとした雲が垂れ込めていましたが時間とともに青空がのぞき、新潟県に入る頃には絶好のツーリング日和になっていました。
上越の海で記念写真を一枚、これが今回最後の写真です。
帰宅する前にYSP長野中央へ行き、過日依頼しておいたチューンアップパーツの取り付けとオイル交換をしてもらいました。タイヤ交換も示唆されましたが、それはもうちょっと待ってネとお茶を濁して・・・(笑)。
家までの10数㎞はチューンアップの効果を体感しながらワクワクした気分で走ることができました。午前10時ぶじ帰宅。
充実した3日間でした! 今回の総走行距離は940km。
出発前日にようやく気合いが入った今回の2泊3日ツーリング。若狭湾の福井県小浜市から金沢~富山を巡って須坂着の旅は、9月5日(金)の午前5時に始まりました。
服装についてはずいぶん悩んだ末、9月上旬のことでもあるし、メッシュジャケットと夏用のパンツで行こうと決めました。
出発時こそ雨はなかったのですが、松本あたりでポツポツ当たり始めたので、早目にカッパを着込んでR19を南下しました。木曾ではすっかりあたりは明るくなり、寝覚ノ床で今回初めての写真撮影を行いました。
その後、R19からR21へと進路を変え、岐阜県の新揖斐川橋にさしかかったあたりでは雨の心配もなくなったかとカッパを脱ぎました。しかしながら、この後2度もカッパの脱着劇があったのです(笑)。
午後2時、ようやく湖北に入りました。琵琶湖をバックにした記念撮影は、もちろんスマホのWi-Fi機能を使ってのものです。
午後3時、福井県入りです。
その後、4時半に目指す小浜市に到着しホテルへチェックインしました。写真は小浜の人魚の浜海水浴場で撮ったものです。
シャワーで汗を流した後は、今回の旅の目的であるうまい鮨を食べるために小浜市内へ繰り出しました。ガイドブックには記載されていないものの、地元ではNo.2という触れ込みの「鮨富」という店で、地魚のおまかせコースを堪能しました。一つ一つ説明をしていただきながら食したのですが、今となれば何がなにやらすっかり忘れてしまいました(笑)。しかしながらどれも鮮度抜群で、いままで味わったことのない食感には驚きの連続でした。
参考までに二、三画像をアップいたします。
まずは、肉厚(!)のアジ
続きまして、これまでわたしが食べてきたものとは全然違うとろけるような舌触りのタイ
さて、これは何だったかな? シマアジ・・・?
サザエも生でいただきました。こんなの初めて。
日本酒はもちろん地酒。こまかく砕いた氷を入れたグラスにガラスのお猪口を載せて日本酒を冷やすという凝った趣向で気分も満点。
ほろ酔い気分で鮨富を出た後は、市街を徘徊してとある居酒屋で二次会をしてからホテルに戻りました(笑)。
スクーターでの旅のため、シャッターチャンスはたっぷりあり、かなりの数撮りまくったのですが、帰宅してカメラからパソコンに写真を移す際、考えられないミスをして写真の大半をなくしてしまいました。
したがって、ここからのレポートは駆け足で、「字だらけ~ず」になってしまいますが、ご容赦くださいm(_ _)m
翌朝は朝食前に散歩に出かけました。三丁町はかつて遊郭があったところで、格子戸の続く家並みは保存整備が進んでいます。
今でも風情を漂わせているその界隈を散策していると、通りの反対側の家に向かってお参りしている老婦人を見かけました。近づいていって辺りを見回しましたが、神社仏閣・道祖神の類いがあるわけでもなく、聞いてみると、家と家の間から見える昇る朝日に向かって手を合わせていたのだとか。
80過ぎと見受けられるご婦人でしたが、こんな早朝にもかかわらず髪はきちんとまとめられ、和服姿も板に付いていました。しばし天候の話題で時間を過ごした後、別れ際に掛けられた一言、
「気ぃつけて行っておくれやす」
これには思わず身も心もトロけるような甘美さを感じてしまいました(笑)。
ツーリング2日目は朝から天気に恵まれて、美しい若狭湾の風景を右に左に見ながら名勝地三方五湖まで楽しく走り続けました。
2日目は富山泊。昨日の夕食は小浜で、本日の昼は敦賀でうまい鮨を堪能したので、今宵は肉類でも食べようと夜の街へ出かけました。
ヤキトリならぬヤキトンの看板に釣られて入ったところはシロコロホルモンの店でした。
お値段は一串70円という手軽さで、お味はまさにわたし好みでした。飲み物をビールから焼酎にかえて、タレ&カラミソダレで腹一杯シロコロホルモンをいただきました。満足満足~!
そして、9月7日いよいよ最終日となりました。朝5時半にホテルをチェックアウトし、富山市内の松屋で豚キムチ定食の朝食をいただいた後は、R8で新潟県上越市を目指してひたすら走りました。
天候は、朝のうちこそどんよりとした雲が垂れ込めていましたが時間とともに青空がのぞき、新潟県に入る頃には絶好のツーリング日和になっていました。
上越の海で記念写真を一枚、これが今回最後の写真です。
帰宅する前にYSP長野中央へ行き、過日依頼しておいたチューンアップパーツの取り付けとオイル交換をしてもらいました。タイヤ交換も示唆されましたが、それはもうちょっと待ってネとお茶を濁して・・・(笑)。
家までの10数㎞はチューンアップの効果を体感しながらワクワクした気分で走ることができました。午前10時ぶじ帰宅。
充実した3日間でした! 今回の総走行距離は940km。
by pican2008
| 2014-09-09 16:56
| ツーリング