いっき575
2012年 02月 11日
(2012.2.11)
このところ作りためた575を一気ご披露いたします。
昨年の春、長野市鬼無里(きなさ)で見つけた路傍の桜です。そのときはちょっと時期が遅くて、花は散り始めていましたが、道路の分岐点で両方の道を覆うように咲く桜はとっても見事でした。
『如月や 鬼なき里で 春を待つ』
鬼無里へ向かう国道406号に沿って流れる裾花川の風景です。裾花ダム湖の湖面はすっかり雪に覆われていて、一見雪原かと見まごうばかりでした。
『雪原に 架かりし橋か 裾花湖』
帰省していた娘を見送ってから、いつもより早い時間に出社しました。会社へ到着後まもなくして雪が降り始め、それまで乾いていた道路がどんどん白くなっていきました。
『サラサラと 化粧ほどこす 雪の朝』
わたしは今年63歳。いまだ現役として仕事を続けています。パソコンを使用しての業務ですから、この歳になっても仕事を続けることができます。パソコン様々でしょうか(笑)。
『アラ還の 仕事の連れは 電脳者』
今朝方急に降り始めた雪は間もなく止み、昼までにはすっかり融けて道路も乾いてしまいました。
『灯籠も 化粧落として 素肌見せ』
ほとんど消えかけた畑の雪ですが、わずかな残雪の傍らに、じっと春の訪れを待っている雑草を見つけました。
『耐えし冬 そそぐ光に 背のびする』
このところ作りためた575を一気ご披露いたします。
昨年の春、長野市鬼無里(きなさ)で見つけた路傍の桜です。そのときはちょっと時期が遅くて、花は散り始めていましたが、道路の分岐点で両方の道を覆うように咲く桜はとっても見事でした。
『如月や 鬼なき里で 春を待つ』
鬼無里へ向かう国道406号に沿って流れる裾花川の風景です。裾花ダム湖の湖面はすっかり雪に覆われていて、一見雪原かと見まごうばかりでした。
『雪原に 架かりし橋か 裾花湖』
帰省していた娘を見送ってから、いつもより早い時間に出社しました。会社へ到着後まもなくして雪が降り始め、それまで乾いていた道路がどんどん白くなっていきました。
『サラサラと 化粧ほどこす 雪の朝』
わたしは今年63歳。いまだ現役として仕事を続けています。パソコンを使用しての業務ですから、この歳になっても仕事を続けることができます。パソコン様々でしょうか(笑)。
『アラ還の 仕事の連れは 電脳者』
今朝方急に降り始めた雪は間もなく止み、昼までにはすっかり融けて道路も乾いてしまいました。
『灯籠も 化粧落として 素肌見せ』
ほとんど消えかけた畑の雪ですが、わずかな残雪の傍らに、じっと春の訪れを待っている雑草を見つけました。
『耐えし冬 そそぐ光に 背のびする』
by pican2008
| 2012-02-11 10:49
| エトセトラ