平日ツーリング、快適!
2012年 09月 15日
(2012.9.14)
本日は金曜日なのですが、午前中いっぱいかかりそうな私用があったので、休暇をとりました。しかし思いの外、早く用が済んだので、ちょこっとバイクに乗ってみました。
目的は、高山村毛無(けなし)峠から望む、小串(おぐし)鉱山跡です。
コースは、自宅~高山村~(K112)~毛無峠~(K112&466)~万座温泉~(R292)~志賀高原~中野市~自宅 という100kmほどのお手軽ルートです。
高山村牧地籍からK112(県道大前須坂線)を走り、ぐんぐん高度を稼ぎますが、いつもここまで来るとバイクを止めて、眼下の眺望に見入ってしまいます。手前に高山村・小布施町を見下ろし、その先には千曲川が帯状に左から右へと流れ、そのさらに遠方には北アルプスが望まれるのですが、今日は天気が良すぎてわかりにくいですネ。
老の倉で道はY字に別れます。左はK466(県道干俣線)で万座方面へ。右はK112で毛無峠です。いったんは毛無峠を目指しますが、その先は通行止めなので、またここまで戻ってきて、万座を目指すことにします。
毛無峠まではの3.7kmは「走行注意区間」と表示されています。でも、眺めは抜群です。
到着しました、毛無峠。ご覧のように、木1本生えていません。ひょっとして、「木無峠」だったものが、「毛無峠」となったのではないでしょうかネ?
ここから下ること数㎞で目指す小串鉱山跡ですが、群馬県側は通行止めなので、峠からの鉱山跡画像をご覧いただきます。大正期から昭和40年代まで、小串鉱山では硫黄が採掘されていました。掘り出された硫黄は、鉄索を利用して我が町の須坂駅まで運び降ろされ、県外へと運ばれていったものです。
その鉄索の名残がこれです。
毛無峠は風が強く、本日も風速9mを記録していました。そのため、県外から多数のラジコン愛好者が集まり、ご覧のようなラジコン機を飛ばしていました。
時には岩にぶつかって不時着する事故もあり、そうなるとオーナーは機体を回収するために、クマザサの中へ分け入って行かなければなりません。
毛無峠から県道干俣線まで引き返し、万座温泉を経由してR292で志賀高原へ抜けました。
わずか4時間ほどのツーリングでしたが、平日のおかげで渋滞もなく、思う存分楽しい走りをすることができました。
本日は金曜日なのですが、午前中いっぱいかかりそうな私用があったので、休暇をとりました。しかし思いの外、早く用が済んだので、ちょこっとバイクに乗ってみました。
目的は、高山村毛無(けなし)峠から望む、小串(おぐし)鉱山跡です。
コースは、自宅~高山村~(K112)~毛無峠~(K112&466)~万座温泉~(R292)~志賀高原~中野市~自宅 という100kmほどのお手軽ルートです。
高山村牧地籍からK112(県道大前須坂線)を走り、ぐんぐん高度を稼ぎますが、いつもここまで来るとバイクを止めて、眼下の眺望に見入ってしまいます。手前に高山村・小布施町を見下ろし、その先には千曲川が帯状に左から右へと流れ、そのさらに遠方には北アルプスが望まれるのですが、今日は天気が良すぎてわかりにくいですネ。
老の倉で道はY字に別れます。左はK466(県道干俣線)で万座方面へ。右はK112で毛無峠です。いったんは毛無峠を目指しますが、その先は通行止めなので、またここまで戻ってきて、万座を目指すことにします。
毛無峠まではの3.7kmは「走行注意区間」と表示されています。でも、眺めは抜群です。
到着しました、毛無峠。ご覧のように、木1本生えていません。ひょっとして、「木無峠」だったものが、「毛無峠」となったのではないでしょうかネ?
ここから下ること数㎞で目指す小串鉱山跡ですが、群馬県側は通行止めなので、峠からの鉱山跡画像をご覧いただきます。大正期から昭和40年代まで、小串鉱山では硫黄が採掘されていました。掘り出された硫黄は、鉄索を利用して我が町の須坂駅まで運び降ろされ、県外へと運ばれていったものです。
その鉄索の名残がこれです。
毛無峠は風が強く、本日も風速9mを記録していました。そのため、県外から多数のラジコン愛好者が集まり、ご覧のようなラジコン機を飛ばしていました。
時には岩にぶつかって不時着する事故もあり、そうなるとオーナーは機体を回収するために、クマザサの中へ分け入って行かなければなりません。
毛無峠から県道干俣線まで引き返し、万座温泉を経由してR292で志賀高原へ抜けました。
わずか4時間ほどのツーリングでしたが、平日のおかげで渋滞もなく、思う存分楽しい走りをすることができました。
by pican2008
| 2012-09-15 14:31
| ツーリング