あづみの晩秋
2008年 11月 03日
11時近くになってようやく青空がのぞき始めたので、まずはR19で信州新町を目指して出発しました。

仕方がないので、すいとん(1杯150円)をいただきました。サフォークへの未練があるためか、味は今一に感じられてしまいました(笑)。

十台ほどの車が止まっている駐車場がいきなり現れたので、道の傍らにバイクを止めました。そこは数件の民家が点在する民宿で、この季節限定で振る舞う日本そばを求めてのお客たちの車群でした。店は暖簾さえない、ごく普通の民家でした。
味はなかなかのものだと言うので、食べていこうかと思ったのですが、30分待ちだということで断念。

大町市からはK326で、高瀬川を遡り、大町・七倉ダムを目指しました。大町ダム近くの紅葉はご覧のように、冠雪の北アルプスの山並をバックにして、一際鮮やかでした。

大町ダムの駐車場からの眺めです。湖の深い緑が神秘的。



その後、R148で白馬村へ向かいました。同じ北アルプス連峰でも、白馬村から眺めるアルプスの峰々は、大町からのそれよりも冠雪がずっと進行しています。
